【中学生・高校生向け】受験の面接対策 長所、短所の考え方!例文あり!

中学生 面接対策

はじめに

この記事を読んでいるあなたはきっと受験を控えているのか、そんなお子さんを持つ保護者の方だと思います。受験の時にテストの後に残っているもの・・・。そう面接ですね。県によっては面接なしのところもあるかとは思います。
この記事を読んでいる方はきっと面接があって、不安に思っている方だと思います。

私は塾講師のバイトをしていますが、中学生の面接練習の指導の担当者をしていました。
また、面接練習を担当するグループのリーダー、今では教室のリーダーをしています。

そんな私、わっふるが中学生に実際にしたアドバイスを皆さんにお伝えしたいと思います。

受験を控えて不安に感じていることだと思います。

この記事で少しでも不安が減ることを願っています!

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長所と短所を理解する

「あなたの長所と短所を教えてください。」

面接で聞かれる質問の1つですね。

では、

あなたは自分の長所、短所を理解してますか?

この文章記事を見てくれてるあなたは苦手なのかなと思います。

自分の良いところなんかわかんない!!って子もいますよね。

じゃあどうしたらいいいいのか。

この記事を見て少し理解を深めてください!!

長所・短所は周りに聞くのが一番!

皆さんも友達に聞かれたら答えること可能だと思いますよ!!

それと同じで人の意見を聞くのが早いですね。

自分をよく理解してくれてる友達にお願いしましょう!!

でも、しっかり自分でも長所・短所を把握しないといけません。

面接の時に話すのは自分です。

自分が納得してないと話すときの言葉に説得力が無くなってしまいますよね。

どう把握するのか。

もちろん、友達に聞いて納得した人は大丈夫です!!

でも、納得できない人、自分で見つけたい人もいると思います!

そんな人にオススメなのは「短所を長所にする」という技術を使う事です。

短所を長所にしてしまおう!

きっと短所は見つかるけど、長所が見つからないという人が多いのではないでしょうか?

もし、短所が長所に生まれ変わるなら、きっとすぐにこの問題は解決しますよね!

変換の仕方をわかってしまえばだれでも短所を長所に言い換えることができます!!

方法は簡単な3つのステップです!

自分の短所を思いつく限り紙に書く

ここで重要なのはどんなことでも、短所だと思うことは書き出しましょう!!

例:頑固、声がうるさい、集中力がない

短所の特徴をその周りに書く

ここで重要なのはどんな時に短所だなと感じたのかも書く

例:頑固→何を言われても自分の意見を通したい

声がうるさい→普通に話してるのにうるさいと言われた

集中力がない→興味のないことに全然集中できない

それぞれの短所に活躍の場面を与える

とにかくどんな場面での良いので考えて見ましょう!!

例:頑固→自分の意志を貫くことができる

声がうるさい→いつでも明るい

集中力がない→興味あることへの集中は誰にも負けない!!

どうでしょう?

私の短所は頑固なところです。
私の長所は自分の意志を貫けることだと思っています。

私の短所は声が大きく周りの迷惑になってしまうところです。
私の長所はいつでも明るいところです。

私の短所は集中力が続かないことです。
私の長所は興味のあるに対する集中力です。

このようにそれぞれの短所を長所にすることができます!!

面接の時に

私の長所~~です。私の短所はーーです。

だけだと、短所は短所のまま相手の記憶に残ってしまいます。

それは阻止したいですよね。

短所の後に、それをどう改善しようといたのかを伝えましょう!

短所の後には改善方法を!

短所を長所に必要なものだとする!

「短所は長所ですよ」という考え方です

これわかりにくいですよね・・・。

なので実際の文を使って説明していきたいと思います!

まず、僕の言ったことは 長所→誰とでも仲良くなれる 短所→緊張しやすい です。

まずはよくあるパターンです。

「私の長所は誰とでも仲良くなれるところだと思っています。知らない子でも積極的に話しかけ仲良くなれるからです。

私の短所は緊張しやすいというところです。人前で話すことが苦手なので貴校に入学したらこの短所を克服したいと思っています。」

これでは「人前で話すことが苦手なのか」→「克服方法は?」→「今まで努力はしなかったのか?」となってしまうでしょう。

あまり印象が良くないですね。

では次は「短所を長所に言い換え」を使ってみます。

「私の長所は誰とでも仲良くなれるところだと思っています。知らない子でも積極的に話しかけ仲良くなれるからです。

私の短所は緊張しやすいところです。私は人前で話すことが苦手です。しかしこれは私の長所でもあると思っています。なぜかというと緊張しやすかったからこそ、いかに緊張しなようにするかを考えることができました。

そのため今では緊張することをプラスに考えしっかり発言できるようになりました。これからも新しい環境での緊張を克服していきたいと思っています。」

しっかりと短所を克服し、長所になったと言えていますね!

これは必ず必要になる方法なので練習しましょう!

最後に僕が最終的に本番で話した文です。

私の長所は誰とでも仲良くなれるところだと思っています。知らない子でも積極的に話しかけ仲良くなれるからです。
私の短所は緊張しやすいところです。私は人前で話すことが苦手です。ですがこれは私の長所にとって必要なものだと思っています。
先ほど「知らない子でも積極的に話しかける」と言いましたが、これは緊張を少しでも克服したいと思っていたため練習として話しかけることを意識していました。
その結果誰とでも仲良くなれるという長所を手に入れることができるようになりました。また緊張することをプラスに考え、しっかり発言できるようにもなりました。 これからも新しい環境での緊張を克服していきたいと思っています。

このように僕は長所と短所を混ぜて、短所のイメージを良いものするように考えていました。

当時の学校、塾の先生に褒められたので間違った答え方ではないと思います。

ぜひ、この考え方もチャレンジしてみてください!

おすすめの本

おわりに

自分の話しやすいな、考えやすいなと思った方法を上手く使ってぜひ、自分の特徴を伝えてください!!

面接は自分をプレゼンする場面です!全力で売り込みましょう!!

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コメント

  1. konma08 より:

    おはようございます。
    waffleさんは精神論か何かを専攻されてるんですか?もし独学だとしたら凄いなぁと思います。
    短所を長所にとらえる…。プラスへの発想ですよね。
    何事にも裏表がありAには良かった事がBには悪かったり。だから人間って面白いんやけど。
    …と何も知らんのに偉そうなこと書いちゃいました。

  2. waffledream より:

    おはようございます!
    僕は建築勉強してて精神論はまったく触れてないですw
    少し興味あって心理系のこと調べたりしてるくらいですねw
    そうなんですよね!裏表あるものが人それぞれの性格や感情でより複雑に変化している。
    その中で相手の想像し得ないことを発言、行動出来ると凄い人!って思われるのかなと最近思ってます。

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