【解決案も】スケジュール管理が上手くいかない人がやりがちなこと 5選

時間管理・タスク管理

はじめに

スケジュール管理をしてるのに上手くいかない・・・。
スケジュールがどうしてもずれる
といった悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?

そんな人がやりがちなことを解決案を今回は紹介します

スケジュール管理が上手くいかない人がやりがちなこと

自分の作業効率を把握しない

あなたのお風呂何分ですか?
家から駅まで何分ですか?

どうですか?正確な時間を考えたことないのではないでしょうか。

今考えた時間を残しておいて、後で計測してみてください。
意外とずれてたりします。

もし、ずれが多かった人は要注意です。
人は自分の作業にかかる時間を少なく見積もる癖があります。

これを「計画錯誤」と言います。
今まで自分が1つの作業にどのくらいの時間を使っているかを意識したことはありますか?

「この資料は2時間くらいでやろう」と始めて、実際には終わらなかったということはないでしょうか?

これは自分の感覚が実際とずれているからです。自分の実際にかかる時間より短く見積もり、行動をしてしまっているということです。

解決案

マルチタスクになってる

「Aの案件をしながら、Bの案件の進捗を確認して、Cの案件について連絡して・・・。」こんな風に同時に様々なタスクを考え、行動してませんか?

多くの人はマルチタスクをすると生産効率はどんどん落ちて行きます。
それなのにも関わらず、多くの物事に同時に取り組み疲労することで、今日も自分は頑張ったなと勘違いしてしまいます。

これでは終わるはずのものも終わりません。

解決案

時間が無限にあると考えている

朝自分のやることを始めた時に「まだ9:00だ」とか思ってませんか?
「まだ11:00か」となってませんか?

例えば18:00が定時なら休憩1時間を考えて
9:00の始業で8時間、11:00で6時間です。この時間内で仕事をするのが基本ですよ?

どうしても日本は残業が当然見たいな感じがありますが、最初のスケジュールで、この時間をオーバーしてたら、終わるわけありません。

時間は有限です。会社なら1日あたり8時間とかが基本だと思います。この時間で終わらせることを基準に考えましょう。

勉強だとずっと出来ますが、寝る時間や休憩の時間をしっかり考えましょう。
次の話に繋がりますが、健康のためにも「食事・睡眠」は時間を確保して勉強は休憩しましょう。

解決案

オンとオフが上手く切り替わってない

どうしても仕事や勉強に集中すると休憩を取らなくなってしまいます。しかし、人の集中力も90分を超えると低下し始めるという研究もあります

なので、長くとも80分勉強、仕事をしたら10分休憩する。
もちろん間隔は自由ですが、しっかり休むことも忘れてはいけません。
そして、やるときやそのことに集中するという風にオンとオフをしっかり分けましょう。

スケジュールがずれる人は、このオンオフが上手く出来ずにずるずると集中が高まらなかったり、どっと疲れて、その後続かなくなったりします。

解決案

邪魔を考えてない

自分がやろうと思ったタイミングで上司に呼び出され、仕事が増えた。
緊急の電話がかかってきて、急ぎの仕事が増えた
勉強中に親に呼ばれたなど

これは当てはまる人が多いのではないでしょうか?

このような自分のスケジュールを邪魔してくる存在のことを考えずに、スケジュールを立てるとどうしても送れてしまいます。

もちろんすべてを予測することは不可能なので、スケジュールに少し余裕を持たせることが重要ですね。

解決案

おわりに

いかがでしょうか?意外と当てはまったのではないでしょうか。
今回提示した解決案はほんの少しですが、役に立つと僕は嬉しいです。

ぜひ、どれか1つでも挑戦してスケジュール管理を上手く出来るようになってもらえたらと思います。

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